嘆き
今の感覚をそのまま言葉に
怒り、驚き、激情、悲しみ
一人の人が亡くなった
天寿ではなかった、殺意を持った攻撃で。
アベノミクスとGoogle予測に出てくる業績を残した人が、同じ日本の人に、日本で殺された。
政治。一言で言ってそれ。
それが何を意味するのか、分からないほどバカではない。
敵意が、殺意が、凶行が、表に現れた。
私はこんな国に暮らしてるのか。
彼を巡る醜聞は腐るほど聞いた、耳を塞ぎたいほど聞いた
でも、彼を動かすのは同じ声でなければならなかった。
銃弾で命を断って、この先に何があった。
何を思い描いて彼を撃った。
人を動かすのは声でなければいけない、想いでなければいけない、それが唯一言葉を持つ種族人間に許されたコミュニケーションだからだ。
人は爪を持つ、牙も持つ、そして言葉を持つ。
人を動かすものは言葉でなければいけない。
そうでなければ、人に生まれた意味がない。
もしこの国、政治がダメだと思うのならそれを変えるのは言葉でなければいけない。
平和はお互いの想いを折り重ねて作るものだ、想いを知りたいなら言葉を重ねるしかない。
それが人には許されてる、そう繋がる事ができる。
今まで政にあまり深く関わろとしなかったのは、その想いが上手く汲み取れないから。
その言葉の背景にあるものが複雑に感じたから。
今からでも遅くない、言葉を重ねてみよう。
汲み取るよう努力をしてみよう。
私の思う平和な世界を語ってみよう。