暖炉と一緒に団欒を。
ぼくはこの家とともに、この家と君たちを見守ってきた。
1年の始まりはぼくのおそうじから始まって、
1年の終わりはぼくの前でシャンパンを開けて終わる。
ぼくは、別段することはないけれど、木を放り込まれて火を点けられるだけだけど。
君たちはぼくの事が好きみたいだね。
特に寒くなると、ぼくの前から離れない。
ぼくの前が特等席な様に、
ぼくも君たちの前が特等席だ。
ここが良い、ここが落ち着く、ここが一番暖かい。
あれ、君たちの口癖が移ったかな?
今日は、猫と一緒にお留守番。
君もここが好きかい?
じゃあ一緒に待っていよう。
この暖かいぼくたちのお家で、暖かくして待っているよ。
この間、住宅展示場に行きました。
白一色、三階建て、とにかく窓が多い。
たくさんお家があった中で
「あ、かわいい!このお家が良い!」
とキュンと来たお家は、赤レンガの壁で煙突があるお家でした。
どんな家族が住むんだろう・・・って妄想モードに入った瞬間に詩が来ました。
ちなみに一緒に行った人は「オシャレな山小屋」と命名されていました(笑)
それはそれで可愛いな・・・(´▽`)
花ちゃん。