花チャンネル

日々、私の中から生まれる詩、言葉を綴っています。

冷たい光

私は冷たい陽の光が大好き。



何度、この光に助けられたことだろう。



人に生かされ、人に傷つき、人と笑い、人に泣く。


人の世界は浮き沈みを繰り返す。



気持ちが浮ついて落ち着かない、そんな時にこの光をよく見る。


それは繊細で透明で、やわらかくて冷たい光。



「そんなに焦ってどうしたの?」とやさしく私に語りかけてくる。



「あぁ、また焦ってた」
「また忘れちゃってたなぁ」と
いつも思う。


いつも、ありがとう。



そんな言葉の浮かぶ、朝日でした。