2019-01-13 冷たい光 私は冷たい陽の光が大好き。 何度、この光に助けられたことだろう。 人に生かされ、人に傷つき、人と笑い、人に泣く。 人の世界は浮き沈みを繰り返す。 気持ちが浮ついて落ち着かない、そんな時にこの光をよく見る。 それは繊細で透明で、やわらかくて冷たい光。 「そんなに焦ってどうしたの?」とやさしく私に語りかけてくる。 「あぁ、また焦ってた」 「また忘れちゃってたなぁ」と いつも思う。 いつも、ありがとう。 そんな言葉の浮かぶ、朝日でした。